東芝「ダイナブック」・パナソニック「Let’snote」ノートパソコンでバッテリーパック交換騒動

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パナソニック製のバッテリーパックに問題

今回、該当するノートパソコンで使われているバッテリーパックは、いずれもパナソニック製とのことです。
一部ロットに不具合があって、「発煙・発火」に至る可能性があると発表されています。
日本国内向けの機種を対象にバッテリーパックの交換・回収プログラムを実施し、対象バッテリーパックの無償交換を行うそうです。

今回の不具合の原因は、パナソニック工場の製造設備内でバッテリーセル内に異物が混入したためとの事。

対象となるのは、ダイナブックが2011年6月?2015年3月に製造された日本国内向けの150機種、回収対象数は9万5811個。
Let’snoteは2011年7月?2012年4月に製造された1万7613個。

Let’snoteの方は2014年5月28日と11月13日にも同様の発表がされていて、その時の回収対象数は20万8976個と発表されています。

ダイナブックまたはLet’snoteをご利用の方はメーカーサイトでご確認下さい。
・東芝「ダイナブック」
・パナソニック「Let’snote」

該当するパソコンをお持ちの方は早めにメーカーに連絡してバッテリーパックの交換をいたしましょう。

バッテリーパック

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